キハとは

キハ

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キハとは

『気動車』より : 気動車(きどうしゃ)とは、複数(または運転および動力のための空間と共に人員・荷物もしくは貨物を積載する空間を有する1両の)車両に熱機関を搭載して自走する鉄道車両のことをいう。日本語の「気動車」は、蒸気機関を搭載する蒸気動車に対しても、内燃機関を搭載する車両に対しても用いる。
現代の日本においては、その動力として内燃機関の中でも熱効率・安全性に優れるディーゼルエンジンが一般に用いられているため、これを指して「ディーゼル動車」または「ディーゼルカー」(Diesel Car, DC)と呼ぶこともある。但し日本以外では連結運転をするもののみを指して Diesel Multiple-Unit(DMU) と呼称する。内燃機関動力の車両を「内燃動車」ということもある(現在ではあまり使われていない)。

キハ47系とは

『国鉄キハ40系気動車 (2代)』より : キハ40系気動車(キハ40けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1977年から普通列車用に製造した一般形気動車のグループである。これは国鉄車両称号規程に規定された正式の系列呼称ではないが、同一の設計思想により製造された気動車の形式を便宜的に総称したものである。具体的には、キハ40形(2代)、キハ47形、キハ48形の3形式及びこれらの改造により発生した派生形式を指す。
1982年までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。2006年現在でもJR旅客鉄道各社に多数が在籍し、主に普通列車用として広く用いられている。
頑丈な車体構造の大型気動車で、客室設備の改善や走行機器の刷新などが図られている。その一方で、エンジン出力は若干増加したものの車重も重くなり、それ以前の在来型気動車と比較して動力性能がほとんど向上していない問題点があった。

キハ48系とは

『国鉄キハ40系気動車 (2代)』より : キハ40系気動車(キハ40けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1977年から普通列車用に製造した一般形気動車のグループである。これは国鉄車両称号規程に規定された正式の系列呼称ではないが、同一の設計思想により製造された気動車の形式を便宜的に総称したものである。具体的には、キハ40形(2代)、キハ47形、キハ48形の3形式及びこれらの改造により発生した派生形式を指す。
1982年までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。2006年現在でもJR旅客鉄道各社に多数が在籍し、主に普通列車用として広く用いられている。
頑丈な車体構造の大型気動車で、客室設備の改善や走行機器の刷新などが図られている。その一方で、エンジン出力は若干増加したものの車重も重くなり、それ以前の在来型気動車と比較して動力性能がほとんど向上していない問題点があった。

キハ58系とは

『国鉄キハ58系気動車』より : 国鉄キハ58系気動車(こくてつきは58けいきどうしゃ)は、旧日本国有鉄道が1961年に開発した急行形車両 急行形気動車である。
1969年まで大量製作され、1960年代から1980年代にかけて、幹線・ローカル線を問わず日本全国で急行列車に多用された。
なお、「キハ58系」という表記は、同用途の同系車体をもつ国鉄気動車を趣味的もしくは便宜的に分類したものであり、国鉄が定めた正式のものではない。
1960年代、蒸気機関車牽引列車を置き換え、スピードアップと居住性改善を図る無煙化を目的に大量製造され、日本全国で急行列車として運用された。
明るく見通しの良い広い車内と大きな1段上昇窓を備え、蒸気機関車の引く旧来の客車とは一線を画した『速くゆとりのある旅』を乗客に提供した。幹線・ローカル線の別なく、全国に気動車急行列車網を完成させた車両である。その朱とベージュの塗色は地方の風景に溶け込む秀逸なデザインであり、1990年代初頭まで長きにわたり、ローカル線の点景として欠かせない存在でもあった。

キハ56とは

『国鉄キハ56系気動車』より : 国鉄キハ56系気動車(こくてつきは56けいきどうしゃ)は、旧日本国有鉄道が1961年から北海道向けに製作した急行形気動車のグループである。
国鉄キハ58系気動車 キハ58系気動車の系統に属する急行形気動車の中で最初に登場したもので、北海道の酷寒な気候に対応した耐寒耐雪装備を施されている。それまで蒸気機関車の牽引する急行列車が主流であった北海道において、速度向上や設備改善に実績を挙げた。
1980年代以降、赤字ローカル路線の廃止や急行列車廃止による余剰化、老朽化で廃車が進行し、2002年までに全車が現役を退いている。画像:kiha56_202.jpg thumb 300px right キハ56形式急行形気動車(先頭は202号。1998年の一般公開時に北海道旅客鉄道苗穂運転所構内にて撮影)。耐寒構造のため側窓が小型の1段上昇式である

キハ181系とは

『国鉄キハ181系気動車』より : 国鉄キハ181系気動車(こくてつきは181けいきどうしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)が製作・保有した特急形車両 特急形気動車の1形式。国鉄の気動車では系列の概念を採用したため、正式な系列名は181系気動車である。ただし、国鉄181系電車 181系電車と混同しやすいため、「キハ181系」と称することが多い。
1968年から1972年まで158両製造された。
キハ181系の登場以前、非電化区間の特急列車には国鉄キハ80系気動車 キハ80系気動車が投入されていたが、機関が旧式でかつ非力であったこと、およびサービス電源用の発電エンジン搭載とのかねあいで走行エンジン台数が不足したことから、最高速度と勾配線区での均衡速度は高く取れず、電車特急に比べて走行性能が見劣りした。

キハ181系気動車とは

『国鉄キハ181系気動車』より : 国鉄キハ181系気動車(こくてつきは181けいきどうしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)が製作・保有した特急形車両 特急形気動車の1形式。国鉄の気動車では系列の概念を採用したため、正式な系列名は181系気動車である。ただし、国鉄181系電車 181系電車と混同しやすいため、「キハ181系」と称することが多い。
1968年から1972年まで158両製造された。
キハ181系の登場以前、非電化区間の特急列車には国鉄キハ80系気動車 キハ80系気動車が投入されていたが、機関が旧式でかつ非力であったこと、およびサービス電源用の発電エンジン搭載とのかねあいで走行エンジン台数が不足したことから、最高速度と勾配線区での均衡速度は高く取れず、電車特急に比べて走行性能が見劣りした。

キハ10系気動車とは

『国鉄キハ10系気動車』より : 国鉄キハ10系気動車(こくてつきは10けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1953年に開発した一般形気動車のグループである。1957年までに728両(広義のキハ10系(後述)を含めて762両)が製作され、全国で使用された。
なお、この呼称は国鉄の正式系列呼称ではなく、同一設計思想に基づいて製作された形式を便宜的、趣味的に総称したものである。広義の10系気動車としては、1952年に試作された電気式気動車日本の電気式気動車 キハ44000系、1953年に試作された液体式気動車国鉄キハ44500形気動車 キハ44500形を含む狭幅車体の気動車グループ全体が包括されるが、ここでは、次表に掲げた新造形式及びそれらの改造車について扱う。

キハ35系とは

『国鉄キハ35系気動車』より : キハ35系気動車(きは35けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1961年から製作した通勤形電車 通勤形気動車である。
この呼称は車両形式称号規程に則った正式のものではないが、同一の設計思想によって製作された気動車のグループを便宜的に総称したものである。具体的には、キハ35形、キハ36形、キハ30形及びこれらの改造車を指す。
昭和30年代の高度経済成長期、大都市近郊の非電化通勤路線向けとして開発されたものである。1961年~1966年の間にグループ総計で413両が製作され、関西本線を皮切りにして首都圏、東日本旅客鉄道新潟支社 新潟、東海旅客鉄道 名古屋、近畿地方 関西を中心に全国各地で使用された。

キハ30系とは

『国鉄キハ35系気動車』より : キハ35系気動車(きは35けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1961年から製作した通勤形電車 通勤形気動車である。
この呼称は車両形式称号規程に則った正式のものではないが、同一の設計思想によって製作された気動車のグループを便宜的に総称したものである。具体的には、キハ35形、キハ36形、キハ30形及びこれらの改造車を指す。
昭和30年代の高度経済成長期、大都市近郊の非電化通勤路線向けとして開発されたものである。1961年~1966年の間にグループ総計で413両が製作され、関西本線を皮切りにして首都圏、東日本旅客鉄道新潟支社 新潟、東海旅客鉄道 名古屋、近畿地方 関西を中心に全国各地で使用された。

キハ52系とは

『国鉄キハ20系気動車』より : 国鉄キハ20系気動車(こくてつキハ20けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1957年に開発した一般形気動車である。1965年までに系列合計で1,100両以上が製造され、日本各地で広く使用された。
なお、「キハ20系」の呼称は国鉄の制式系列呼称ではなく、同一の設計思想によって製作されたキハ20形・キハ21形・キハ22形・キハ25形・キハユニ25形・キハユニ26形・キハ52形の各形式およびこれらの改造形式を趣味的、便宜的に総称したものである。
1950年代中期、普通列車用の気動車は国鉄キハ10系気動車 キハ10系(当時はキハ45000形等)が増備されていたが、居住性がよくなかった。これは気動車の構成上不可避である、機関、変速機、放熱器、燃料、冷却水などによる重量増を嫌って車体断面を客車よりも一回り小さくし、且つまた、軽量構造の座席を採用していたことが影響していた。

キハ185系とは

『国鉄キハ185系気動車』より : キハ185系気動車(キハ185けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の特急形車両 特急形気動車の1系列である。
形式号3桁の特急用気動車であるため、正式名称は185系気動車である。しかし、慣習的なものや、国鉄185系電車 185系電車と混同しやすい事などから、キハ185系と呼称される事が多い。
製造メーカーは、日本車輌製造、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)、富士重工業である。
1986年(昭和61年)11月1日の1986年11月1日国鉄ダイヤ改正 ダイヤ改正に際して登場した。
国鉄の分割民営化を間近に控え、経営基盤が脆弱とされた3島会社(北海道、四国、九州)への将来の布石として1986年に相次いで製造された気動車の一つである。

キハ60形とは

『国鉄キハ60系気動車』より : 国鉄キハ60系気動車(こくてつきは60けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道が1960年に製作した、大出力エンジン搭載の試作気動車である。
エンジン以外にも、変速機や台車、車体などに数多くの新機軸を盛り込んだが、目的を達せず、量産化には至らなかった。
日本国有鉄道 国鉄気動車の標準形機関のひとつ。排気量17リッター、水冷・直列(又は水平直列)8気筒・OHV・自然吸気・副燃焼室(予燃焼室又は渦流室)式ディーゼルエンジンである。
DMH17とは国鉄の呼称で、Diesel Motor 8気筒(アルファベットで8番目はH) 17リッターの意。改良を受けた順にA、B、Cが付加される。また、「横形」と言われる、シリンダーを水平配置としたものにはH(Horizontal 水平の の意)が付加される。

キハ283系気動車とは

『JR北海道キハ283系気動車』より : キハ283系気動車(キハ283けいきどうしゃ)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)の特急形車両 特急形気動車。
1997年(平成9年)3月22日に本格的に営業運転を開始した。正式名称は283系気動車。
石勝線・根室本線(南千歳駅 南千歳~釧路駅 釧路間)の高速化事業に合わせて、JR北海道キハ281系気動車 キハ281系の発展形として製造された振り子式車両 振子式気動車である。営業最高速度は130km/h、設計最高速度は145km/h。製造は富士重工業(キハ282-2001は北海道旅客鉄道苗穂工場製)。
1995年及び1996年に試作車3両(キハ283-900番台2両、キハ282-2001)が製作され、長期試験に供された。1996年に量産車20両が製作され、1997年3月22日のダイヤ改正から特急「おおぞら (列車) スーパーおおぞら」で営業運転を開始した。

キハ110系とは

『JR東日本キハ100系気動車』より : キハ100系気動車(キハ100けいきどうしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の一般形車両 一般形気動車。
老朽化した旧型気動車の取り替えとローカル線に於ける輸送サービスの改善を目的に製造された。1990年(平成2年)3月10日に北上線でキハ100系、釜石線と山田線でキハ110系0番台試作車がそれぞれ営業運転を開始した。
気動車であるが、車体と鉄道車両の台車 台車の軽量化を図り、高出力直噴式ディーゼルエンジン エンジンと効率の高い液体変速機との組み合わせにより電車並みの性能を有している。ブレーキも電車に倣って応答性の高い電気指令式を使用しており、連結器の形状が異なっているため、在来車との併結は不可能である。

キハ187系とは

『JR西日本キハ187系気動車』より : キハ187系気動車(キハ187けいきどうしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の特急形車両 特急形気動車。正式な形式呼称は187系気動車。
2002年度ローレル賞を受賞。
山陰地区において陰陽連絡特急を中心に使用されてきた国鉄キハ181系気動車 キハ181系の老朽化にともなう置き換え用として、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)・日本車輌製造で製造された。山陰本線をはじめとする山陰地区の各路線は急勾配・急カーブの区間が多いことから、大出力のエンジンと振り子式車両 振り子装置を搭載している。また本形式の投入にあわせて山陰本線の軌道改良工事も行われ、従来に比べて大幅な高速化を実現した。

キハ187系気動車とは

『JR西日本キハ187系気動車』より : キハ187系気動車(キハ187けいきどうしゃ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の特急形車両 特急形気動車。正式な形式呼称は187系気動車。
2002年度ローレル賞を受賞。
山陰地区において陰陽連絡特急を中心に使用されてきた国鉄キハ181系気動車 キハ181系の老朽化にともなう置き換え用として、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)・日本車輌製造で製造された。山陰本線をはじめとする山陰地区の各路線は急勾配・急カーブの区間が多いことから、大出力のエンジンと振り子式車両 振り子装置を搭載している。また本形式の投入にあわせて山陰本線の軌道改良工事も行われ、従来に比べて大幅な高速化を実現した。

キハ08系気動車とは

『国鉄キハ08系気動車』より : 国鉄キハ08系気動車(こくてつきは08けいきどうしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)が1960年から国鉄60系客車 鋼体化客車の改造により製作した一般形気動車のグループである。これは国鉄車両称号規程に規定された正式の系列呼称ではないが、同一の構想により改造製作された気動車の形式を便宜的に総称したものである。
具体的には、キハ40形(初代)、キハ45形(初代)、キクハ45形、キサハ45形の4形式が該当する。1963年までに計14両が改造されたが、結局、試作車・異端車の域を出ることなく、1971年までに全廃された。なお1966年には、キハ40形、キハ45形が、新造される国鉄キハ45系気動車 近郊形気動車に形式名を譲るため、それぞれキハ08形、キハ09形(2代)に形式を改められている。

キハ200系とは

『JR九州キハ200系気動車』より : キハ200系気動車(キハ200けいきどうしゃ)は、九州旅客鉄道(JR九州)の一般形気動車。国鉄時代に製造され、筑豊地区に集中配置された国鉄キハ66系気動車 キハ66・67の後継的存在である。
1991年に開発され、JR九州の地方路線用大型気動車として現在まで増備されている。331kW(450PS)の高出力エンジンと、爪クラッチ機構を採用した新型多段変速機を組み合わせ、国鉄キハ40系気動車_(2代) キハ40系に代表される在来型気動車に比べて大幅に性能を向上させた。営業運転での最高速度は110km/h。
1992年(平成4年)には、鉄道友の会より第32回ローレル賞を受賞した。
まず1991年(平成3年)に直方気動車区(現・筑豊篠栗鉄道事業部)に配置され、筑豊本線・篠栗線の快速に投入された。このとき車体色に因んで「赤い快速」と命名された。その後、1992年7月15日改正で指宿枕崎線の快速「なのはな (列車) なのはな」用として投入され、1994年(平成6年)3月1日改正で大村線の快速「シーサイドライナー」にも投入された。

キハ200系気動車とは

『JR九州キハ200系気動車』より : キハ200系気動車(キハ200けいきどうしゃ)は、九州旅客鉄道(JR九州)の一般形気動車。国鉄時代に製造され、筑豊地区に集中配置された国鉄キハ66系気動車 キハ66・67の後継的存在である。
1991年に開発され、JR九州の地方路線用大型気動車として現在まで増備されている。331kW(450PS)の高出力エンジンと、爪クラッチ機構を採用した新型多段変速機を組み合わせ、国鉄キハ40系気動車_(2代) キハ40系に代表される在来型気動車に比べて大幅に性能を向上させた。営業運転での最高速度は110km/h。
1992年(平成4年)には、鉄道友の会より第32回ローレル賞を受賞した。
まず1991年(平成3年)に直方気動車区(現・筑豊篠栗鉄道事業部)に配置され、筑豊本線・篠栗線の快速に投入された。このとき車体色に因んで「赤い快速」と命名された。その後、1992年7月15日改正で指宿枕崎線の快速「なのはな (列車) なのはな」用として投入され、1994年(平成6年)3月1日改正で大村線の快速「シーサイドライナー」にも投入された。

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